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DN-HP820EB(改) レビュー [レビュー]

 上海問屋で販売されていたとても安価な黒檀を使ったヘッドホンです。自分が購入したときは1500円くらいでした。もともとは5000円くらいだったみたいです。現在は入手するには相当数を個人輸入するしかない?みたいですが・・・ 購入時期でわかると思いますがTheme:Spatialityのえるえむさんの記事を見て購入した人間だったりします。あと改造を軽くですが行っているいるので元の音とは変わっています。なのであくまで参考程度にお考えください。改造した点は二点あるので写真をご覧ください。

IMAGE000.jpg
内部の線材をオヤイデの4N純銀線に交換。


IMAGE001.jpg
ハウジングの空気抜き孔を大きく。すべての穴を大きくしています。


あくまで改造後のレビューです。では早速。

全体のバランスはやや低音より。高音が出てこないフラットとも。

低音域:下の方まで伸びており、重低音が響くほどではないがしっかりと出ている。量が他の音域と比べて多く、輪郭がやや甘く膨らみがちに聞こえるが中音域にかぶってくるほどではない。ただキレがそれほど良くはなく、また質感が柔らかめなので曲によっては気になるかもしれない。

中音域:済んではいないが籠ってもいない。膜が一枚かかったようなヌケの悪さがあるので女性ボーカルよりは男性ボーカル向け。このヌケの悪さがあるので鮮度の高さは感じないがそれなリに艶っぽく感じることも。

高音域:伸びは普通でシャリつきは殆ど無い。ただし量が控えめでかつ地味なので物足りないと感じることも。質感はどちらかというと柔らかく、金属的な質感の表現はいまいち。

音場の広さ・明確さ:耳のせ型ながら広い。ハウジングの壁を殆ど感じないように自然に広がり、定位も明確。上下の立体感はそれなりにはある感じだが前後はあまり感じられない。

装着感・音漏れ:装着感は普通からやや良いレベル。側圧はそこまで強くなく、イヤーパッドも悪くはないが耳のせ型なだけあって長時間はさすがに辛い。またそれなり群れる。音漏れは耳のせ型であること、また写真のとおりハウジングの穴を大きくしたこともありそれなりにある。また遮音性は普通。音量に気をつければどこでも普通に使えるレベルかと思われる。

その他:音の分離は価格以上のものがあり、普通に聴くぶんには十分。。音のエッジはマイルドでどのような曲でも気にならない。特筆すべきはピーク感の無さ。キンキンする音域が全く感じられないので非常に聴きやすい。


 総評としては値段以上の音を出す良いヘッドホンだと思います。据え置きの環境で且つ静かなところで聴くと低音の多さが気になりますが、外で使ってみるとなかなかいい塩梅のバランスになるので良いです。また折りたたむとかなり小さくなること、一応ケーブル交換が可能なので外で少々手荒に使ってもどうにかなるという利点もあります。個人的にはまったりした曲やジャズなどが比較的相性が良いように感じました。ただ高音の地味さが合わないととことん合わないかな、と思ったりもします。現在入手できないのが残念で、もし残っていればポタホンとして進められたのにな、と思います。
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