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思い立ったのでヘッドホンの比較をしてみた [レビュー]

 なんとなく手持ちのヘッドホン比較してみました。イヤホンでやるかは決めてません。たぶんやると思いますが(笑)比較に使ったヘッドホンはDT880PRO,MS-2,DJ1PRO,RP-15MC,K55です。K55は正直入れなくて良かった気がします。しかし聴き比べると楽しいですね。これだからスパイラルは止められないです。



 環境はいつも通りです。結構フィーリングなので突っ込みどころ多数です。気にしないでください。

 では比較を始めてみます。相対比較なのです。

・低音の量
RP-15MC>>DT880PRO>MS-2>DJ1PRO>>K55
締まりがなく目立つため、RP-15MCが1位です。MS-2とDT880PROの低音の量ですが、「低音」はDT880PROよりもMS-2の方が目立ちます。「重低音」はDT880PROの方がしっかりと出ています。DJ1PROは低音が目立たないので、K55はスカスカで重低音は皆無に近いです。

・中音の量
MS-2=DT880PRO>RP-15MC>DJ1PRO=K55
MS-2は中高音、DT880PROは中低音が強めです。トータルではどちらも比較的同じくらいの量であると感じました。DJ1PROは量だけだとK55よりも少ないのですが、音場がうまく広がるので同じ順位にしました。うまく前方定位を感じやすいヘッドホンが有利になっています。

・低音の締まり具合
DJ1PRO>MS-2>>DT880PRO>K55>RP-15MC
DJ1PRO,MS-2ともにかなり締まっています。DJ1PROは低音のゴムのような質感から、MS-2は金属的な硬さから上位にしました。DT880PROは普通。K55は微妙。RP-15MCは重低音がぼわぼわです。安いスーパーウーファーがなっている感じです。

・高音の量
MS-2≧DT880PRO≧DJ1PRO>K55>>>RP-15MC
上位3つは曲によって順番が入れ替わるように思います。MS-2は硬さ、DT880PROは割れたガラスのような質感、DJ1PROは過剰なまでの鮮やかで目立っています。K55はフラットぎみなので、RP-15MCは他と比べて明らかに高域が引っ込んでいます。

・高音の硬さ
DT880PRO>>MS-2>DJ1PRO≧k55>>RP-15MC
DT880PROは上述したように割れたガラスのような質感があります。背筋がぞくぞくすることも。MS-2は金属的。DJ1PROより下は普通は硬すぎると感じることは少ないかと思います。

・ボーカルの明るさ
DJ1PRO=MS-2>K55>>RP-15MC>DT880PRO
DJ1PROは人工的な、MS-2は自然な明るさで、どちらも非常に明るいです。ただ質はかなり違います。RP-15MC,DT880PROは暗いです。RP-15MCの暗さは低音が被っているため、DT880PROはこのヘッドホンが持つ音色と感じました。

・ボーカルの艶っぽさ
DT880PRO>>MS-2>RP-15MC=K55=DJ1PRO
DT880PROはこの中では頭一つ抜けています。MS-2はボーカルにピークがあるのでその分下げていますが、口元の動きを感じ取ることができます。下3つの理由ですが、RP-15MCは表情がさっぱり出ず、棒読みになる。K55は籠り感がひどい。DJ1PROは細かいニュアンスはそこそこ感じられるが、いかんせん不自然さがかなりある。という理由です。DJ1PROに艶っぽさは誰も求めないとは思いますが(笑)

・音の鮮やかさ
DJ1PRO>MS-2>>>K55>RP-15MC>DT880PRO
DJ1PROは文句なし。つくりすぎですがそれが持ち味なので。MS-2はテンションが高いですが意外と真面目に鳴ることもあります。K55とRP-15MCは普通だと思います。RP-15MCの方が高域の微妙さから下になってます。DT880PROは地味というよりはソースに忠実な方向になるような味付けと感じました。

・重心の低さ
DT880PRO>RP-15MC>>DJ1PRO>MS-2>K55
DT880PROはしっかりと腰が据わっています。RP-15MCは低域が低いところまで伸びているので。DJ1PROは低域は伸びているんですが、跳ねるような質感があるので真ん中です。MS-2は抜けが良すぎるので腰が高めに感じられます。K55は低音があまり伸びていないのと、スカスカに感じられるところがあるので最下位です。

・音の切れ(スピード感)
MS-2=DJ1PRO>K55>RP-15MC>DT880PRO
単純な音の切れではMS-2が最もよいのですが、DJ1PROの跳ねるような音も捨てがたいので同順位です。K55は低域が少なめなのでこの順位。RP-15MCは低域の締まりが足りないのでこの順位です。DT880PROはとにかく遅いです。低域が重く、しっかり据わっているからではないかと思います。

・音の明るさ
MS-2=DJ1PRO>K55>>>RP-15MC=DT880PRO
ボーカルのところと似てますが、こっちは全体の雰囲気です。たとえとしては、MS-2は運動会で流れるトランペットのような明るさ、DJ1PROは電子音全開といった感じです。DJ1PROの方は思い浮かびませんでした(汗)。K55は高域が比較的目立つため、RP-15MCは高音域があまり出ていないからです。DT880PROはテンションが高い、なんてのとは無縁です。明るくない、ではなく暗いです。

・音場の広さ、明確さ
DT880PRO>DJ1PRO>>MS-2>RP-15MC>K55
DT880PROは左右の広さと前方定位のしやすさがもっとも良いです。DJ1PROは頭にホールができた感じで上下が明確に思います。MS-2は左右は狭いですが立体感があります。RP-15MCは左右が狭く、平面的にです。K55はただなっているだけに感じました。

・線の太さ
RP-15MC>DJ1PRO>MS-2>>DT880PRO>K55
RP-15MCはマジックで縁取った、とまでは言いませんが太いです。DJ1PROも太めです。MS-2は意外と繊細なのもこなせます。この項目は逆に言えば繊細さですね。K55は線が細いだけで繊細というのは微妙かも知れませんが。

・分解能
DT880PRO>>MS-2>DJ1PRO>>RP-15MC>K55
DT880PROが頭一つ抜けています。MS-2は耳元でゴチャゴチャなってしまうのでその点は減点です。DJ1PROは価格なり。RP-15MCは低音がかなり邪魔をしています。K55は基本性能があれなので仕方ないかと。値段も違いますし。

・装着感
DT880PRO>K55>>DJ1PRO>>>>>>>>>>MS-2>>>>RP-15MC
DT880PROのイヤーパッドの良さは最高です。K55は側圧が非常に弱く、軽いので同じく良いです。DJ1PROは側圧を弱めているのと、ヘッドバンドの重さが自分にとっては問題がないのでこの順位です。MS-2は長時間で耳が痛くなりますが、短時間なら問題ないです。そしてMS-2を抑えて栄えある1位になった(笑)RP-15MCですが、側圧がかなり強く、ヘッドバンドが短く、イヤーパッドが小さく耳のせタイプなので、自分は15分くらいで嫌になります。側圧を弱めれば楽になりそうなんですが、遮音性などが悪くなるのでいまいちしづらいです。

・聴き疲れのしやすさ
DT880PRO=MS-2>RP-15MC>DJ1PRO>K55
DT880PROは高音域のきつさ、MS-2は中音域にあるピークおよび耳元で鳴ることから、です。RP-15MCは低音域の強さからです。これは自分が低音が多いのがあまり好きじゃないというのもありますが。DJ1PROは高域が意外とまるいというか刺さらないので。K55は音色が比較的やさしめなので。


 いらない項目と足すべき項目があると思うのでもしかしたら追記するかもしれません。




 やってみて思ったことなんですが、癖の少ないヘッドホンアンプが欲しいです。基本的な結果は変わらないと思うんですが、相性としては長所を伸ばすよりも短所を補う、というものが多いので気になります。BCLなどは変化が大きそうです。

 また、これをやってみての感想を。ヘッドホンは使い分ける物、というのがはっきりしました。各ヘッドホンの感想ですが
DT880PRO:JAZZ,クラシック向き。高域が強い曲はかなり聴き疲れする。腰が据わっているのでそんな曲向き。

MS-2:DT880PROと結構反対の音。ただ女性ボーカルにピークがくるのはいただけない。抜けの良さ、キレの良さからDT880PROが合わない曲に。

DJ1PRO:電子音最高。人工的な面が気にならなければ最高に楽しい。聴きたいと思った曲を聴けばよい感じ。

RP-15MC:値段を考えれば悪くないと思うが、自分には合わない。低音寄りのヘッドホンが欲しいなら候補になる・・・かな?

K55:綺麗な音づくりです。最初に買うヘッドホンとしてはありかも。これより高いものを持ってるのに買ったらこうなります。ただ上位機の雰囲気は感じ取れるかもしれない。

 
 という感じです。再確認した面がなかなか多かったです。以下どうでもいいこと↓







 ave;newの佐倉紗織は高音楽器扱いでいいと思った




 イヤホンは大変そうだと今気づいた。2段フランジを何回も抜き差しするなんて(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
 
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